2007年5月号

生涯養成コース参加後に韓国へ

兄弟高阪にとって、今回の一時帰国はとても忙しいものになりました。まず、韓国の在世フランシスコ会の巡礼引率のために長崎を訪問した足で、東京・瀬田で行われた生涯養成プログラムに参加し、プログラム終了の5月5日午後に韓国に戻るため福岡に向かいました。 

成田発ソウル行きでソウルから飛行機や電車に乗り換えるよりも、福岡港から高速艇に乗るほうが早くJinju-Shiに到着するからです。そのため、慌ただしい今回の一時帰国は、仕事の延長といった感じでした。

現在、兄弟高阪淑皓は、Gyeongnam,Jinju-shiの小教区の使徒職の手伝いや修道院会計の他に、月に一度、ソウルの日本人会ための奉仕とマリアの宣教者フランシスコ修道会の経営する老人ホームに入所している日本人の病人訪問を行っています。