海外宣教委員会から兄弟阿部慶太が、8月27日から9月4日まで、パキスタンで働く兄弟松本貢四郎を訪問しています。

8月27日夜10時(日本時間8月28日午前2時)にパキスタン-カラチに着きました。着いた時は繁華街がまだ賑やかな時間で、披露宴もあちこちに見られました。兄弟松本貢四郎によると、こちらは宴会は夜に行うことが多いそうです。
一夜明けて、早朝からコーランの響きで叩き起こされると、この修道院がモスクやイスラム教徒に囲まれた場所にあることが理解できました。確かに京都のお寺のようにモスクが点在しています。さすがイスラム国です。
修道院のミサもこのコーランが終わってから始まるわけで、住みわける微妙なバランスを感じました。修道院は一階、ニ階、三階部分は兄弟と有期誓願者の兄弟の共同体で四階が修練院になっています。

兄弟松本から日本の兄弟の皆さんに、ご支援への感謝とくれぐれもよろしくとのことです。
カラチから 兄弟阿部慶太