根本神父の追悼集会行われる

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南アフリカ共和国、ロシアで宣教し、2月1日に東京・清瀬の複十字病院で帰天した兄弟 根本昭雄の追悼集会が、3月9日東京・新宿区内のホールで行われ、兄弟根本の主治医や結核研究所所長を始めHIVや感染症の医療関係者、南アフリカ共和国のフランシスカン・ケアセンターでともに奉仕した看護士・ケースワーカーなど生前交流のあった人々や、反アパルトヘイト運動の活動家だった人たちがつめかけました。日本における新しい結核感染者の問題などの現状についての話を聴き、またビデオを見ながら兄弟根本の人柄や功績を偲びました。これほど多くの人に影響を与えた兄弟根本生き方は、会を代表して参加した、管区長兄弟長谷川潤、副管区長の村上芳隆にも改めて感動を与えました。

(写真は生前、南アフリカ・ボクスバーグ郊外の子供たちと兄弟根本)